秀麗富嶽十二景・7番山頂の『百蔵山(ももくらさん)』。自粛生活ですっかり鈍った体を目覚めさせ、絶景を見て山熱を再び呼び起こすため、今回はこの百蔵山に登ってきました!!
行き先
百蔵山(ももくらやま) (山梨県大月市/標高1,003m)
日程
2021年4月11日(日) 日帰り
天気:晴れ☀️時々曇り☁️
09:04 猿橋駅
09:40 百蔵山登山口バス停
10:11 百蔵山登山口 (西ルート)
11:03 表登山道分岐
11:25 百蔵山 山頂
〜山ご飯〜
12:45 百蔵山 山頂 (東ルート)
13:40 百蔵山登山口バス停
14:05 猿橋駅
歩行3時間40分 休憩1時間21分 合計5時間1分
山行の記録
ここ最近はすっかり出不精になり山から足が遠のいてしまっていました。そろそろ山に行こうかな〜と計画を立てても、当日の朝にはやる気がしぼんで起きられず…。
そんなだらけた日々を送っていましたが、ありがたいことに友人からお誘いをもらって、ようやく山歩きに出かけてきました△
眺めが良くて、山頂でのんびり山ご飯ができて、お花見なんかもできて、久しぶりの登山にも優しい山を。そんなリクエストに応えて友人がお勧めしてくれた山が百蔵山でした△▲
扇山への縦走ルートも人気のようですが、今回は久しぶりの登山で体力が不安だったため、駅から百蔵山へのピストンにて。
電車をいくつか乗り継いでJR中央線の「猿橋駅」へ。今回はここがスタート&ゴール地点になります。
猿橋駅から登山口までは富士急バスが走っています。今回は時間が合わず、登山口まで30分程度歩きました。
※令和3年4月現在、土日祝は猿橋駅9:00発と10:44発の2本のみです。(所要時間6分、160円)
※土日祝の帰りのバスは、百蔵山登山口9:30発、11:20発、14:30発の3本のみ。(午後は1本しかないですね…)
↓詳細は富士急バスのHPをご参照ください
https://www.fujikyubus.co.jp/regular/#section-3
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/otsuki-miyatani_202104.pdf
駅から登山口までの道のりは、所々に標識があって分かりやすかったです。眺めの良い川や、キレイな花が目を楽しませてくれました♪
何という名前の桜でしょうか?満開でとっても綺麗♪
途中、住宅街を通り抜けていくのですが、割と急坂な舗装路で、暑さもあって出だしから体力を消耗しました。。
住宅街から富士山の頭が見えました△▲山頂での展望へ期待が膨らみます♪
(ここで見た富士山が今日1番だったとはこの時はまだ知らず…)
山頂までは西ルートと東ルートがありますが、今回は西ルートから登ることにします。(上の写真だと左側)
手作りのトトロ。良い味がでています
やっと舗装路を終え、本格的な山道に入りました。なかなかの急登が続きますが、舗装路を歩くよりも体は楽に感じました。。
途中、ベンチのある休憩スポットにて
富士山が見えているような見えていないような…△
富士山はハッキリと見えませんが、それでも良い眺め♪やっぱり樹林帯よりも眺めの良い方が疲れが軽減する気がします。
ここまできたら山頂まではあと一息!!
ようやく山頂に到着〜!!桜の花がたくさん咲いてきます🌸まさかこんなにお花が残っているとは思っていなかったから、とってもうれしい♪
桜の木の下でお花見山ご飯です
今日のお昼ご飯は友人が作ってくれたトルティーヤと、私が作った豚汁です。和洋折衷ですが疲れた体にとても美味しかったです♪
味の染みたタンドリーチキンが美味しい!
山頂でのんびり山ご飯ができるのも、歩行時間の少ない低山歩きの魅力ですね(^^)v
桜の花がまだまだ見頃🌸
久しぶりの山頂写真です
三角点を見かけると、とりあえずタッチしたくなる
下山は東ルートから周回で猿橋駅に向かうことにしました。地図を見るとやたらと等高線が詰まっているなとは思っていましたが、下山始めてすぐの急な下りには驚きました…!
まさかの鎖場まであり、4人組のご婦人たちは怖いから引き返そうかと相談し合っていました。私たちはそのまま下山しましたが、急坂で転ばないよう、足や手の置き場を探しながら慎重に歩きました。
ツツジでしょうか?緑に濃いピンクが映えています♪下山は気が抜けなかったので写真は少なめ…
やっとなだらかな道になりました。このあたりまでくれば一安心。地図を見てももう急な下りは終わりのようです。
色褪せているけどリスがかわいい火の用心
舗装路に戻ってきました!!ここから駅までまた長いアスファルト歩き。。
途中、とっても綺麗なお庭がありました🌸どうやらバードゴルフ場のようです。
あの山の頂上から降りてきたのですね。下りはあっという間でした!!
体力をしっかり取り戻したら、次回は百蔵山〜扇山の縦走をしてみたいな〜△▲△
そういえば駅名にもなっている日本三奇橋『猿橋』が近くにあるようです。今日は疲れのあまり寄らずに帰ってしまいましたが、次回はぜひ見に行ってみたいと思います♪
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